ダイソーに売ってるこの5連フック。
フックが5つも付いていて、たったの110円。コスパがヤバい。ニトリの5連フックは990円するのに(比較するな)
ちょうど玄関にフックが欲しかったので購入しようと思ったら、賃貸住人にとって絶望的な欠点が存在した。
固定するのに、結構厳つめのネジが付いてる。
いや、ちょ・・・
賃貸にこんなネジ穴開けらんねえよ!!
ネジ穴なんか開けたら、高額の退去精算費に怯えて夜も眠れません。
今回は、付属のネジを使わずに5連フックを固定することに成功したので、その方法についてご紹介します。
ネジの代わりに用意するもの【3ピンフック】
壁掛けフックを固定する方法は主に3つ。
「穴を開ける・粘着テープで貼る・マグネットを使う」です。
しかしそもそも、賃貸の壁紙にマグネットが内蔵されている部屋はほとんど無いはず。
粘着テープだと、剥がすときに壁紙を傷めてしまう可能性がある。
そうすると、穴を開けるしか方法はなくなるが、できるだけ小さく開ける方法はないか?
ありました。
100均に売ってる3ピンフックです。
私はセリアで購入したけど、ダイソーにも同じものが売っていました。
小さな釘を3本打ち込む構造で、耐荷重は1個あたり5kg。
今回は2つ使うので、理論上は10kg対応です。強い。
すみません、主役の5連フックが1kgしか耐えられませんでした。あまり重いものはぶら下げないようにしようね。
今回は、以前記事でも紹介した無印のショルダーバッグを掛けたいので、1kgでも問題なさそうかな。
3ピンフックで固定する方法
まずこのピンフックを、フックと取付ピースに分けます。
今回は取付ピースのみ使用します。
この取付ピースを、5連フックの穴に合わせて、
釘を打ち込みます。
石膏ボードの壁であれば、10円玉でも打ち込めます。
打ち込み面にキャップをすれば完成。
仕上がりと注意点
5連フックと3ピンフックをハイブリッドさせて完成したのがこちら。
まるで、備え付けかのようなホワイトの馴染み具合。
これは付属のネジよりも、ピンフックのほうが絶対馴染んでる。それくらい相性が良い。
帰宅してすぐにバッグを掛けられるので、導線もバッチリです。
一応注意点としては、5連フックの形状的に、少しピンフックが浮いてしまうこと。
若干耐荷重が下がっているかもしれないので、重いものは掛けないほうがいいかも。
まあそもそも5連フックが、耐荷重1kgしかないけど。
壁掛け収納は200円で作れる
今回は、ダイソーの5連フックを別売りのピンフックで取り付ける方法についてご紹介しました。
予算はたったの200円(税抜)。
賃貸とはいえ、工夫次第で収納はなんとかなります。
材料も揃えるのも、実際に作るのも簡単なので、よければ真似してみてください。
ちなみにピンフックの穴の大きさはこれくらい。
写真だとわかりづらいけど、穴の大きさは画鋲を刺したときより小さいです。
引っ越しをするときは、同じく100均に売ってる穴埋めパテを使えば、現状復帰も簡単です。
このピンフックを使った方法、他の収納にも応用できそうだなあ・・・
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