ここ数年で、ミニマリストという言葉の知名度が上がってきました。
ミニマリストは、必要最小限のモノだけで生活する人のことを指します。
私はミニマリストほどの洗練された部屋を目指しているわけではありませんが、
部屋をスッキリさせて、必要なモノとだけ暮らしたい!
という願望が、だんだんと強くなってきた。
そこで、家で使わなくなったモノの断捨離に励んでいるわけですが、モノを減らす上で困ることがある。
まだまだ使えるのに、リサイクルショップで買い取ってもらえない!
燃えるゴミで捨てられるものはいいんです。
しかし、ゴミの分別がよくわからないモノは、断捨離するときすごく困る。
多少なりともお金になればありがたいけど、正直0円でもいいから引き取って欲しい。
今回は、買い取ってもらえなかったけど、「まだまだ使える処分するにはもったいないモノたちの処理方法」についてご紹介します。
処分方法がわからないモノたち
今回の断捨離をする際に、処分方法に困っていたモノは3つあります。
- エアーベッド
- Wi-Fiルーター
- シガーソケットUSB充電スタンド
どれも問題なく使用できますが、「古い」という理由で買取を断られてきたモノたちです。
シンプルに「捨てる」という選択肢もあります。
しかし商品には「処分方法は各自治体に従ってください」という、明確な答えが無い書き方。
参考に、エアーベッドはPVC(ポリ塩化ビニル)という素材で作られています。
しかし私が住んでいる田舎町では、役場のゴミ収集一覧を見ても、PVCの処分方法が記載されていませんでした。
なのでゴミの分別区分もわからずお手上げ状態。
余談だけど、ゴミの分別方法って全国で統一してほしいよね。
またメルカリやラクマといった、フリマアプリに出品するという方法もありますが、モノが大きいと梱包や発送手続きが面倒。
そもそも買取できないくらい値段も付かないので、いざ売れたとしても送料で赤字になるリスクがあります。
今更ながら、ジモティーを利用してみた
数年前はよくCMで見かけたジモティー。
なんだかんだ今まで利用したことがありませんでした。
今回ジモティーを利用した理由は、
- 直接手渡しでの取引が可能
- 0円から出品できる
といった、不用品を効率的に処理するにはもってこいの環境だったから。
メルカリやラクマでは、0円の取引ができないからね。
実際の取引はどうなのか?
まず、基本的に商品に値段をつけても良いという自信があるもの以外は0円で出品しました。
理由は、自分がもしお金を払って買ったときに、全然使えないものだったらショックだから。
0円で出品すれば、「まあタダだったから」って割り切れるから、相手も損失感がゼロです。
また、0円出品には結構メリットがあって、
- お金の取引があると、引き渡し後になにかあった場合のアフターフォローが面倒
- タダなら引取先がすぐ見つかりやすいし、場所の融通も聞いてもらいやすい
- そもそもいらないモノなので、さっさと捌いて部屋をスッキリさせたい
などがあります。
個人的には数百円に時間をかけるより、その時間を他の有意義なことに使いたいので、0円出品はおすすめしたいね。
今回は、処分に困っていたモノたちをどのように捌いていったのかご紹介します。
Wi-Fiルーターの場合
0円で出品しました。
こちらは2014年頃に購入したもの。
7年ほど経過していることもあり、製品自体が古いということで買取を断られたモノです。
事前に動作確認をしていますが、もし通信規格が変わって、使えない機種があった場合に責任が取れないので0円に設定。
ルーターは出品して30分ほどで取引が成立。
自宅の近所にあるコンビニまで来ていただき、直接お渡ししたので時間も全くかからず楽に取引できました。
エアーベッドの場合
一緒に買った空気を入れるコンプレッサーとともに出品。
こちらも2014年頃に購入し、2回使って以後押入れに放置されていたもの。
念の為、動作確認をしたら問題なく使えたので、試しに値段を1000円で出品したところ、
まさかの1分で取引成立ッ!
出品して2時間後には、相手にお渡しして取引が完了しました。
こんな感じで、モノによっては、値段をつけてすぐ引き取り手が見つかります。
今回、処理方法に1番困っていたから、すぐ引取先が見つかって良かった!
シガーソケットUSB充電スタンドの場合
0円で出品しました。
理由は、スマホの重さでスタンドがすぐひっくり返るから。
自分が使えないと感じたものに、値段をつけることはしません。
こちらも出品して5分で取引は成立、そのまま出品当日に引き渡すことができました。
ジモティーの利用で気をつけること
不用品の処理に大活躍のジモティー。
ジモティーは、他のフリマアプリに比べて、直接取引のハードルがとても低いです。
それが故に、どんな人が来るのかわからないので、女性の方は注意したほうがいいかなあと。
私も取引中にありましたが、メッセージのやり取りに違和感のある場合は、取引をやめたほうがいいです。
また直接取引の場合は、無用なトラブルを避けるため、取引を手短に済ましましょう。
その不用品、欲しい人が近くにいるかも
まだ使えるものを捨てるのは、なんだかもったいない。
そして処分するにも、費用がかかります。
それなら欲しい人にタダで譲れば、私も相手もモノも、みんなWinWinWinになれますよね。
みなさんも不用品の処分に困っているものは、ジモティーで次のオーナーを探してみませんか?
それでは。
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