ドラム、かっこいいですよね。
両手両足を器用に操って、リズムを刻むあの感じ。
なにより、演奏する姿がめっちゃかっこいい!
そんな、ドラムに興味を持った方がぶつかる疑問。
ドラムって、どうやって始めたらいいの?
楽器をやったことがないから、上達するか不安・・・。
どうやって始めたらいいんだろう?
そんな疑問を解決すべく、この記事では
- 楽器初心者でもドラムは叩けるようになるのか
- ドラムを始めるにあたって準備するもの
- 自宅でも練習できるのか
について解説していきます。
社会人でもドラムは上達する?
結論、必ず上達します。
もちろん練習の質と量が伴いますが、継続すれば間違いなくドラムを叩けるようになります。
と言われても、
毎日仕事も家のこともあって、時間が取れない。
年齢的に、今から始めても遅いんじゃ・・・。
という心配があるはず。
新しい趣味を始めるには、時間の確保がどうしても必要。
ですが、毎日1,2時間もやらなくていいんです。
初めのうちは1日10分とかでOK。
そして続けていくうちに楽しくなって、趣味の時間は必然的に増えていきます。
また年齢に関しても、全く関係ありません。
私の父親は50歳手前で、新たに楽器を始めました。
そして今では、バーで演奏できるまで上達しています。
今日が人生で1番若い日です。早く始めるに越したことはありません。
ドラムを始める際に準備するもの
ではここから、ドラムを始める際に必要なものをご紹介します。
スティック
最重要アイテム。これがないと始まりません。
究極を言えば、これさえあれば練習は可能。
スティックの種類はいろいろありますが、いきなり自分に合うスティックを探すのは不可能です。
まずは、買ってから好みを探ってみてください。
初心者の方には以下のスティックがおすすめです。
練習パッド
こちらも用意しておくとおすすめ。
雑誌を重ねて叩いても良いですが、やはりパッドの方が跳ね返りなどの打感が近いです。
種類はラバー、メッシュ、コーテッドの3つがありますが、
- 予算で選ぶならラバーパッド
- 消音性で選ぶならメッシュパッド
がおすすめです。
ラバーパッドならコレ!
メッシュパッドならコレ!
あると便利なもの
キックペダル
バスドラムを踏むときに必要です。
ペダルもいずれは好みが出てくるアイテム。
しかしスティック同様、いきなり自分に合うものは見つけられません。
初心者の方には、以下のキックペダルがおすすめです。
メトロノーム
どの楽器にも言えますが、リズムキープはとても重要。
なので合わせて用意しておくことをおすすめしますが、どうしても今すぐの準備が難しい方は、スマホアプリでも代用可能です。
譜面台
ドラムを練習する際は、楽譜に目を通すことになるので、譜面台を用意しておくと練習が捗ります。
電子ドラム
「ドラムが楽しいな」と思えたら、ぜひ導入してほしいアイテム。
叩くと、ヘッドフォンからドラムの音が鳴るので、自宅でも本物のドラムと同じ姿勢で練習可能です。
ただし、結構いい値段する。
そして振動や音の問題もあって、木造アパートだと導入のハードルがかなり高い。
かなり周囲の環境に配慮する必要がありますが、導入できればドラムライフがかなり充実するアイテムです。
ドラムは独学でできる?
アイテムを揃えたら、次は練習です。
ドラムって独学でも習得できるの?
はい。独学でも習得可能です。
最近はYouTubeでもレッスン動画がたくさん上がっているので、お金をかけずに練習することができます。
ただし、自分の好みの練習に偏りがちになるので、目標に合わせて必要な練習を取り入れましょう。
習いに行くのもアリ!
やはり何かを始めるときは、その経験者に直接教えてもらうのが近道。
経験者から直接アドバイスをもらえ、定期的に習うことでモチベーションも維持しやすいです。
一人で始めるのに不安のある方は、ドラムスクールに通うのもひとつの選択肢です。
また、最近ではオンラインレッスンに対応しているスクールもあるので、興味のある方は一度覗いてみてください。
練習はどこでする?
パッド練習であれば、自宅で行うことが可能です。
おすすめは、自宅での練習とバンドスタジオを借りて練習を併用すること。
バンドスタジオは、1時間500〜1,000円くらいで本物のドラムに触れることができます。
自宅ではスティック練習に集中し、ときどきスタジオを借りて本物のドラムに触れれば、練習効率も格段に上がります。
個人的には電子ドラムの導入も、自宅でできる練習の幅が広がるからおすすめだよ!
迷ってるなら、まずは始めてみよう!
ドラムは他の楽器と違い、究極スティックさえ用意すれば始められる楽器です。
もしドラムを始めるか迷っているなら、すぐにスティックをポチりましょう!
実際にやってみればわかります。
ドラムめっちゃ楽しい!!(語彙力)
この記事が、あなたのドラムを始めるきっかけになればうれしいです。
それでは。
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