電子ドラムの選び方を解説!おすすめの機種7選もご紹介【初心者必見】

 

最近ドラムを始めたけど、家でも練習できる方法ないかなあ

こんな疑問に答えていきます。

ドラムを始めた人にとって、最も課題となることがあります。
それは、練習場所や環境を整えること

そして、自宅でドラムの練習をするのにうってつけなのが、電子ドラムです。

出典:Roland | TD-17 Series

電子ドラムは、生ドラムに比べて騒音も小さく、自宅での練習にも取り入れやすいアイテム。

ヘッドフォンを繋げば、実際にドラムの音が鳴るので、練習にも最適です。

しかしそんな電子ドラムですが、

 

種類もたくさんあるし、値段もピンキリでどれにしたらいいかわからな〜い!

ということで、本記事では、

  • 電子ドラムの選び方
  • おすすめの電子ドラム
  • 電子ドラムを導入する上で、気をつけるべきポイント

について詳しく解説していきます。

目次

電子ドラムの選び方

初めて電子ドラムを導入する方は、なにを基準に選んだら良いか、少しわかりにくいですよね。

なのでまずは、以下の5つのポイントに絞って選びましょう。

  • 置き場所
  • パッドの材質
  • ペダルの種類
  • 搭載されている機能
  • 価格

置き場所

こちらは、電子ドラムを導入する上で最も重要なポイントのひとつです。

特に注目すべきは、

  • 電子ドラムを置く場所
  • 振動や騒音がどのくらい響くのか

の2つ。

生ドラムと同じようなセッティングにする場合は、

最低でも、このくらいの寸法を想定しておきましょう。

また電子ドラムは、叩いて演奏するという特性上、振動がかなり伝わりやすい楽器です。

同居人や近隣住民とトラブルにならないよう、設置場所には配慮が必要です。

パッドの材質

電子ドラムに使用されているパッドの素材は、

  • ゴム
  • メッシュ
  • シリコン

の3種類があります。

打面(パッド)に使われている素材によって、叩き心地が大きく異なります

ゴムパッド

出典:Roland | PD-8

ドラム練習用パッドにもよく使われており、生ドラムよりも叩いたときの跳ね返りが強いです。

リーズナブルで耐久性も優れていますが、叩いている音が大きく響きやすいのが特徴。

ひとことアドバイス

ゴムパッドは、かなり音が響くので、集合住宅での使用はあまりおすすめしません。

メッシュパッド

出典:Roland | PDX-100

生ドラムと同じように、張り具合をチューニングすることが可能。

電子ドラムに使われている素材の中で、最も消音性に優れていますが、少し高価です。

ひとことアドバイス

周囲の環境に配慮が必要なら、メッシュパッド一択です。(集合住宅や木造一戸建て 等)

シリコンパッド

出典:YAMAHA | XP Series

YAMAHA製の電子ドラムのみに採用されている素材です。

生ドラムに叩き心地が最も近く、腕や手首への負担が少ないのが特徴。

ひとことアドバイス

メッシュパッドよりも消音性は低いので、集合住宅での使用は注意が必要です。

ペダルの種類

電子ドラムには、ハイハットとバスの2つにペダルが使われています。

そしてペダルには、

  • 生ドラムと同じペダルタイプ
  • スイッチを踏んで音を鳴らすタイプ

の2種類があります。

ペダルタイプの特徴

生ドラムと同じ感覚で叩けるが、振動が伝わりやすい。

スイッチタイプの特徴

防音防振に優れているが、生ドラムの感覚とは全く異なる。

みかん

せっかくドラムを練習するなら、個人的にはペダルタイプ一択かな

搭載されている機能

出典:Roland | TD-17

電子ドラムは、音源モジュールやグレードによって、搭載されている機能が異なります。

スキルアップを目指すのであれば、以下のポイントを参考に選んでみてください。

  • リムショット*、チョーク機能*が付いているか
  • スマホやPCから音を鳴らすことができるか
  • トレーニング機能が付いているか(メトロノームなど)
*リムショットとは

スネアの縁を叩く奏法

*チョークとは

シンバルを叩いて、すぐ手でミュートする奏法

価格

電子ドラムは、値段に応じて機能や耐久性の差が大きくなります。

価格が上がるにつれて、機能や装備が生ドラムに近くなっていきます。
スキルアップを目指すのであれば、最低でも10万円程度の電子ドラムにしましょう。

電子ドラムのおすすめメーカー

次に、電子ドラムを作っているメーカーについて。

電子ドラムを作っているメーカーはたくさんありますが、

  • 耐久性
  • 製品サポート
  • 音のリアリティ

以上の観点から、おすすめできるのは以下の3つです。

Roland

電子ドラムの代名詞みたいなメーカー。
初心者からプロまで、ラインナップも幅広く、どのグレードでも音のクオリティに妥協が無いのが特徴。

拡張パーツも多数販売し、廃盤のモデルに対しても互換性があるので、サポート面でも安心のメーカーです。

YAMAHA

「電子ドラムといえば」というときに、Rolandと肩を並べるメーカー。

独自のシリコンパッドを採用し、生ドラムの感触を忠実に再現しているのが特徴。

YAMAHAも拡張パーツに対応しており、生ドラムに近いセッティングを作ることが可能です。

ATV

2013年、彗星の如く現れたメーカー。

ATVの特徴は、なんといっても生ドラムへのこだわりが強いこと。
パッドを叩くと、実際に収録された生ドラムの音が鳴るので、とてもリアリティがあります。

新しく立ち上げられたブランドですが、創始者がRolandの元創業者であるため、とても品質の高い電子ドラムを作っています。

電子ドラムの購入方法

 

電子ドラムのことはわかったけど、どこで買えるの?

購入方法は主に、以下の3つが挙げられます。

店頭

楽器店に行けば、ほとんどの店で電子ドラムの展示があります。
機種によっては、展示品価格で購入することも可能。

実際に見てみるという意味でも、足を運ぶ価値はあります。

店によって展示品が異なるので、事前にネットで確認しておきましょう。

ネット

1番手っ取り早い方法。
どの機種でも注文可能で、自宅まで配達してくれます。

現物を見られないのが難点ですが、店頭で確認して、ネットで購入するのもひとつの方法です。

ハイハットスタンド、イス、ヘッドフォンが付属していない場合もあるので、購入前に確認が必要です。

中古

ハードオフなどのリサイクルショップや、メルカリでも出品されています。

掘り出し物も結構多いので、中古品でも気にならないという方は、検討の余地があります。

中古品は、前オーナーによって状態がかなり異なるので、慎重に検討してください。

みかん

購入前は、特に動作確認をしっかりしたほうがいいよ。じゃないと、経年劣化で購入してすぐ音が鳴らなくなることがあるからね!

電子ドラムのおすすめ機種

それでは、ここまでの内容を踏まえて、おすすめの電子ドラムをご紹介します。

わかりやすくするために、以下の3点にカテゴライズしました。

  • 置き場所で選ぶなら
  • スキルアップを目指すなら
  • リアリティを求めるなら

電子ドラムは、機種によってヘッドフォンやイスが別売です。必要なものは以下の記事をご参照ください。

» 電子ドラムを始めるときに必要なもの一覧

置き場所で選ぶなら

電子ドラムは、ほぼすべての機種が、以下の寸法内に収まります。

こちらはメーカーから純正で出ている、1番大きな電子ドラム専用マットですが、

 

そんなに広いスペース取れないよ〜

という方には、以下の電子ドラムがおすすめです。

これぞコンパクトの極み【Roland:TD-1KV】

本体を設置したときのサイズは、幅800mm/奥行き700mm

これはなんと、先程紹介したYAMAHA純正マットの4分の1サイズ。
まさにベスト・オブ・コンパクト

そしてRoland製なのに、なんと6万円で手にすることができます。

しかもこの見た目で、上位機種と遜色ないドラムの音が鳴るのである。

みかん

音だけ聴いたら、普通に本格的な電子ドラムじゃん

唯一の欠点は、ペダルがスイッチタイプだから、少しリアリティが劣りそう・・・

かと思いきや、以下のオプションを付けて、キックペダルを使用することもできます。さすがRoland。

実際に装着するとこんな感じ。

出典:Roland | V-Drums

「部屋が狭くて置き場所に困る」
「あまり大きいと邪魔だ」

そんな方に、もってこいの1台です。

折りたたみ電子ドラム【Roland:TD-1KPX2】

こちらはとても革新的な1台。
折りたたみ傘、折りたたみ自転車と来て、ついに折りたたみ電子ドラムの登場です。

なんとドラムを持ち運べるようになりました。一昔前では考えられませんね。

収納スペースだけで言えば、先程紹介した「TD-1KV」よりもコンパクト。

そしてさすがRoland。音とクオリティに妥協がありません。

オールメッシュパッドで消音性を高めつつ、バスはツインペダルにも対応。
さまざまなシーンで活躍できる1台です。

コスパで選ぶなら

ここでいうコスパの定義は、低価格ではなく、機能と価格のバランスで選んだ機種です。

低価格で最も生ドラムに近い音【YAMAHA | DTX452KUPGS】

本物のドラムに近い電子ドラムで、最もリーズナブルな機種。

音源は生ドラムをサンプリングしているので、実質本物の音が流れてきます。

そして標準で3シンバル装備。これ結構ありがたい!

またドラムの基礎練習って退屈だったりするんですが、この機種をスマホやタブレットと連携すれば、直感的に楽しみながらドラムの練習をすることができます。

初めての電子ドラムにおすすめの1台です。

廉価グレードの決定版【Roland | TD-07KV】

この機種の特徴をざっくり3つ。

  • 叩く強さで音量や音色が変化
  • USB1本で、PCへレコーディング
  • PCやスマホの音源を、ワイヤレス接続で流すことが可能

自分の演奏を録音するのも簡単!
音源を流すときの、煩わしい配線も必要無し!

充実した機能と、生ドラムに近い演奏感を10万円で実現した、まさに「廉価グレードの決定版」のような機種です

スキルアップを目指すなら

ここからは、生ドラムとほぼ同じセッティングで、機能も充実している電子ドラムをご紹介します。

中級グレードで20万円程度しますが、どれも性能・品質ともにハイクオリティな機種ばかりです。

みかん

見た目も、よりドラムっぽさがあるとテンションも上がるからね!

Roland | TD-17KVX

スネアが12インチと大きく、生ドラムと同じような感覚で叩けるのがポイント。

またワイヤレス接続で、スマホやPCから音源を流すことができるので、性能と品質ともにクオリティの高い機種です。

YAMAHA | DTX6K3

YAMAHAから出ている中級グレード。
全面シリコンパッドを採用しており、特にタムは生ドラムのような叩き心地です。

コンパクトを謳っており、他メーカーの同価格帯モデルと比べてパッド面が小さいのが特徴。

ATV | EXS-5

2019年に発売された比較的新しい機種です。

この機種の特徴は、パッドに3点センサーを採用しており、音の強弱の範囲がとても広いこと。

電子ドラムは弱く叩いてもいい音が鳴ってしまいがちですが、ATVは生ドラム同様、しっかり叩かないと良い音が鳴りません。

生ドラムに触れる機会の多い方にとっては、最も適している機種といえます。

電子ドラムを用意したら

周辺アイテムを揃えよう

どの電子ドラムを購入するか決めたら、あとは周辺アイテムを揃えて準備完了です。

以下の記事にまとめてあるので、合わせてご覧ください。

防音・防振対策を忘れずに

そして周囲の環境への配慮も忘れず行いましょう、

電子ドラムはパッドを叩く音や、バスドラムを踏む振動がかなり響きやすいです。

トラブルを防ぐためにも、ノイズイーターやマット、ふにゃふにゃシステムの導入を合わせてご検討ください。
以下の記事にて解説しています。

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この記事を書いた人

しがないサラリーマンブロガー
雑記で自分の経験や知識をざっくばらんに書いてます
最近は主に、音楽・ガジェット・ブログに関してなど

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