はじめに
2019年末頃からポケモンGOにもポケストップ申請が実装されました。
・ポケストップ申請をするには?
・タイトルや説明の付け方は?
・申請を承認されやすくするには?
こんな疑問を解決できる記事にしました。
- ポケストップ申請のポイントがわかる
- タイトル、説明文の付け方
- 補足情報の使い方が明暗を分ける!
ポケストップ申請は、ポケモンGOがリリースされてから3年以上を経て、ようやく開放されました。
しかし、大手ポケGOYouTuberや、攻略サイトでの取扱いがとても少なく、知名度もあまりありません。
それ故に、どういう仕組みでゲーム内に反映されているのか、よくわからない方も多いのではないでしょうか。
当記事では、「ポケストップの申請方法」から、「ポケストップとして承認されやすい申請」についてわかりやすく解説していきます。
ポイントを押さえていきましょう!
結論:審査員の立場になって申請しよう!
審査?なにそれ??
トレーナーレベルが40であれば、Niantic Wayfarer*にてポケストップの審査ができます。
- *Niantic Wayfarerとは?
-
ポケストップ申請を、プレイヤーが審査するサイトです。
まず原則として、あなたが申請したものは、Nianticの社員さんではなく、一般ユーザーが審査しています。
なので、承認されやすくする1番のポイントは「自分が審査をするときに欲しい情報」を取り入れることです。
ポケストップができるまで
まずは申請方法から、ポケストップができるまでの流れをご説明します。
申請方法と仕組みについて
ポケモンGOを運営しているNianticの公式HPに、ポケストップの申請方法や、対象となるものが載っています。
簡単にまとめると、
といった流れになります。
- *Ingressとは
-
Nianticが提供している位置情報ゲームのひとつで、ポケモンGOの基盤となったもの。
審査に関しては下の記事にて詳しく解説してます!
申請におけるポイントは3つ!
ポケストップを申請する上で、重要となるポイントは以下の3つです。
- ストリートビューに映っているかどうか
- タイトルや説明文に使用不可な文字を使ってないか
- 補足情報はきちんと入力しているか
ストリートビューに映っているか
ストリートビューは、申請をする上で、事前に必ず確認しておきましょう。
ここが審査結果を左右するといっても、過言ではありません。
というのも、審査をするプレイヤーは、ストリートビューを参考にして審査をします。
対象物が見つからないなあ・・・
ストリートビューに映っていないと、その対象が実在するのか確認できません。
そのため審査をするプレイヤーは、Wayspot としてふさわしいのか判断する材料が減ってしまうため、承認される可能性が低くなります。
なので申請する前には必ずチェックしておきましょう!
ストリートビューは、Google Mapアプリから確認することができます。
また、ストリートビューチェッカーでお手軽に確認することもできます。
(一般の方が作ったみたいです。すごい!!)
また映っていない場合は、360度カメラやストリートビューアプリで周辺を撮影して登録しておくと、より承認されやすくなります。
タイトルや説明文に、使用不可な文字を使ってないか
誤字脱字に関しては比較的寛容です。
もし間違いがあったとしても、承認後にゲーム内から編集申請が出せるので、審査結果に影響を及ぼすことは少ないです。
しかし顔文字・絵文字ゲーム用語などの入ったタイトルや説明文の場合、どれだけ良い申請でも却下される可能性が高いです。
Niantic Wayfarer のヘルプページに評価基準の記載があります。
以下の基準が該当する候補は、低く評価してください:
出典元:Nianticサポート
・Wayspot と関係のないタイトルと説明が記載されている
・タイトル と説明にプレイヤーの名前 (アーティスト名は可)、もしくはゲームに特化した情報が含まれている
・タイトルと説明に宣伝を目的とするコンテンツ、URL、もしくはメールアドレスが含まれている
・タイトルと説明に軽蔑的 / 攻撃的な表現が含まれている
・タイトルと説明に顔文字や絵文字が含まれている
・説明に他のソースから直接コピーされたコンテンツが含まれている
私も審査をしていて、何度か「このワードさえ入ってなければ・・・」というような、もったいない申請を何度も見てきたので注意しましょう。
補足情報は入力しているか
申請におけるこの項目は、ストリートビューの補助的な役割として非常に重要です。
実際には存在するのに、ストリートビューのデータが古くて映っていない場所の申請でも、補足情報をしっかり記載しておくことで承認される確率がグッと高まります。
参考ですが、こちらは私が実際に申請したものです。
この例に挙げた申請はストリートビューのデータが古く、対象物が映っておりません。
ですがストリートビューと同じ構図で写真を撮り、補足情報を追加することで審査員が判断しやすくなります。
そして補足コメントに「ストリートビューの有無」も必ず記載しておきましょう。
評価が下がるかも?あまり書かないほうが良いこと
また補足情報にあまり書かないほうがいいことも紹介します。
- この地域はポケストップが少ないです
- タイトルや説明と全く同じ文言
- 審査員にポケストップやジムを懇願する
まず審査画面からは、申請された地域周辺にWayspotがどれだけあるか確認ができます。
また以下のように、
・ポケストップにしてください!
・ここをジムにしてください!
・散歩ルートに欲しいです!
などといった心情に訴えるものは、あまり審査員に響きません。
なので審査員の判断材料を増やす補足情報が、より申請の評価を上げやすくなります。
ポケストップを増やして、ゲーム環境を良くしよう!
ポケストップ申請は、ゲーム内の環境に関わることのできる面白い機能です。
ぜひこの記事を参考にしていただき、ポケストップを増やしてゲーム環境を良くしていきましょう!
本記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
それでは。